電車で出かけた帰りに久しぶりにマロンドに行ってみました。久しぶりに来てみると以前と変わらず多種多様なパンが並んでいて見ているだけでも楽しくなります。どれもおいしそうでどのパンにしようか悩みましたが、その中でも地元千葉県産の材料を使っている2品が気になったので紹介したいと思います。
~マロンド紹介~
マロンドは、昭和28年創業の川島屋が運営しているパン屋さんで、千葉県内に9店舗あります。川島屋はケーキも製造しているので、店内のイートインスペースでパンだけではなくケーキなども食べることが出来ます。
~パン紹介~
貴味メロンパン 120円
貴味メロンパンは千葉県の中でもメロンの名産地である旭市飯岡の『飯岡メロン』の果汁が使用されているそうです。この飯岡メロンは九十九里の最東端の飯岡の肥沃な大地で約半年もの時間をかけて作られているメロンです。糖度は15度以上でさわやかな甘さとジューシーな果肉が特徴です。マロンドのパンはこのメロンのピューレを贅沢に使って作られています。見ているだけでメロンの甘い香りがしてきそうでとても食欲をそそります。
九十九里塩パン 120円
九十九里塩パンは見た目シンプルなパンですが、材料にこだわっています。こちらも九十九里で作られている『山武の海の塩』というブランド塩が使われています。この塩は昔からの伝統的な方法で作られていて、日本の白砂青松100選と日本の渚百選に選ばれている九十九里のきれいな海水を職人が桶で汲んできて、海水を網にかけて太陽と風にさらして水分を飛ばして塩分濃度を上げたあと、その海水を3日間煮詰めて出来た結晶を更に天日干しして作られたミネラル豊富なおいしい塩です。九十九里塩パンはパターの香りと塩のしょっぱさがマッチして食べたら止まらなくなるおいしさです。
マロンド新検見川店
千葉県千葉市花見川区南花園2-1-3山崎ビル1階
℡043-272-6559
新検見川駅南口出てすぐ
徒然探訪 ~つれづれたんぼう~
The best way to experience the awsome Japan is through locals.
0コメント