2020年東京オリンピックのため新設されるいくつかの会場。
先日完成した一つ目の会場が「武蔵野の森総合スポーツプラザ」です。
施設は、メインアリーナ、サブアリーナ、プール、トレーニングルームなど
様々な設備が整っています。
メインアリーナは、バスケットボールコート4面、バドミントンコート8面、収容人数は最大約10,000人の設備とのこと。スポーツの競技大会はもちろん、コンサートや展示会などのイベントにも対応可能だそう。
では、この「1万人」とは、どれほどの規模なのでしょうか?
収容人数比べてみた
関東近郊の、コンサートやイベントにも使える1万人規模の施設をいくつかピックアップしてみました。
幕張メッセ 幕張イベントホール 約9千人
武蔵野の森総合スポーツプラザ 約1万人
東京体育館 約1万人
国立代々木競技場 第一体育館 約1万3千人
日本武道館 約1万4千人
横浜アリーナ 約1万7千人
既存の施設よりやや小さいという印象ですね。自分がコンサートをよく観に行く代々木競技場や横浜アリーナと同等レベルの規模があったらいいなと思っていたので、正直惜しいな、という感じです。
しかし、イベントの内容によっては十分な広さと言えるでしょう。
最近はこういった会場において改修工事などが重なり、「会場が足りない」という声を多く耳にします。しかし、改修工事が全て終了したとしても、会場が足りないという問題は既存の施設だけでは対応しきれないだろうと推測しています。新設の会場の利用によって、今のこのような事態が収まるのを祈るばかりです。
有明エリアの新設会場
さらに新設が予定されている2会場にも期待したいところ。
有明アリーナ(約1万5千人収容予定)、有明体操競技場(約1万2千人収容予定)が
計画されています。前述の武蔵野の森総合スポーツプラザよりもキャパシティが大きいようです。こちらの2施設もイベント使用が可能なのであれば大いに活用していただきたいです。
武蔵野の森総合スポーツプラザ
〒182-0032 東京都調布市西町290−11
国立代々木競技場
〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目1−1
03-3468-1171
日本武道館
〒102-8321 東京都千代田区北の丸公園2−3
横浜アリーナ
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目10番地
徒然探訪 ~つれづれたんぼう~
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