伝統文化と、現代アートが一気に楽しめる!金沢観光のススメ

015年3月14日に北陸新幹線が開通し、東京から2時間半でアクセスできるようになった「金沢」。

風情ある街並みと共に、伝統文化が息づいています。

新幹線開業に伴い、駅もリニューアルし、古き良き日本と新しい感性を両方楽しむことができます。


おすすめ観光スポット①                           

「兼六園」(pixabayから保存)

金沢駅からバスで12分。

兼六園は、水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つで、廻遊式(建物内から眺めるだけでなく、広大な庭を巡りながら空間の展開を楽しむ庭園の形式)の庭園となっています。

四季ごとに庭園の雰囲気が変化し、四季折々の美しさが楽しめます。


とっても広い!(pixabayから保存)

兼六園内部は、広大な敷地となっています。面積は約11ヘクタールで、東京ドーム2.4個分に相当します。



散策していて、一息つきたい時は優雅にお茶をいただくのはどうでしょうか?

抹茶とお菓子がいただけます。(pixabayから保存)

兼六園の園内には、6つの茶店があります。中でも、平成12年3月に再建された「時雨亭」は、兼六園のルーツともいえる建物です。亭内では、庭園を眺めながらお茶とお菓子を楽しむことができ、お茶席の体験もできます!


兼六園

所在地: 〒920-0936 石川県金沢市兼六町1

電話: 076-234-3800


おすすめ観光スポット②                          

「金沢21世紀美術館」

兼六園から金沢21世紀美術館までは徒歩6分。

現代美術を収蔵した美術館で、恒久展示作品もあり、ここでしか見られない世界の有名アーティストの作品もあります。

現代美術って難しそう…(pixabayから保存)

難しくありません!金沢21世紀美術館に所蔵されている作品は、インスタレーションという部屋の空間全体を生かした体験型の作品が多く、何も考えずに感覚で楽しむことができます。

例えば、こんな作品があります。

「スイミング・プール」

上から見ると、あたかも深く水が入っているかのように感じられる作品です。

実際は透明ガラスの上に深さ10センチの水が張られているだけで、ガラスの下の空洞に入ることができます。

上から覗いた人はプールの中に人が入っているように見え、中から見るとまるで水中から空を見上げているような感覚を味わうことができます。

「ブルー・プラネット・スカイ」

部屋に入ると正方形に切り取られた天井から、空を眺めることができる作品です。

四季を通じて朝から夜まで絶え間なく変化する光を体感することができます。


金沢21世紀美術館

所在地: 〒920-8509 石川県金沢市広坂1丁目2−1

電話: 076-220-2800


▼リニューアルされた金沢駅「鼓門」。(「ぱくたそ」から保存)

 様々な文化が楽しめる金沢を、ぜひ訪れてみて下さい。

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